◎浴衣で町並みフォトコンテストin御手洗◎

恒例の御手洗「和」のイベント開催です。

期間中、浴衣や着物で御手洗を散策し、街並みと一緒に撮影した写真をSNSに投稿してください。ステキな写真を投稿していただいた方にはステキなプレゼントを差し上げちゃいます。

★募集期間:7月1日〜9月30日ま
★応募方法:ハッシュタグ「#御手洗地区」と「#よーそろ2017」 を付けて公開設定でFacebookかTwitterかInstagramで投稿してください。
★応募締切:9月末日
★当選のご連絡:当選者にはよーそろの井上よりDMにて連絡させて頂きます。
★プレゼント商品
・御手洗浴衣賞→1000円分のよーそろ共通商品券とオリジナル天然石根付
・優秀賞→500円分のよーそろ共通商品券
・優秀賞→500円分のよーそろ共通商品券
(よーそろ共通券利用可能店舗→大崎下島御手洗地区内「船宿カフェ若長」「潮待ち館」「鍋焼きうどん尾収屋」)
*コンテストに応募頂いた写真は、よーそろの各種SNS、イベント等で使用させていただく場合もありますので予めご了承の上ご応募ください。

◎期間中、和装でご来店の方にドリンク値引きサービス◎
「船宿カフェ若長」にキモノで来店された方には、ドリンク50円引きサービスです♡

★新サービス★
期間中の7月・8月の日曜日の浴衣の着付けサービスを有料にて実施します。
・前日までの予約制、10:00~14:00の間。
・浴衣はお持ち込み
・料金:¥1500
お問合せは脇屋:050-3368-5512(井上)メール:mitarai.yosoro@gmail.com

 

2016年に応募頂いた「よし」さんの写真。モデルは「てらたぬ」さん
2016年に応募頂いた写真。Masayoさんの作品。男性の着物姿もいいですね。男っぷり上がります!

今年も浴衣で、御手洗にぜひお出かけください。

足長フォトコンテスト「足長賞」決定!

こんにちは。由美です。

先日開催した「足長小学生フォトコンテスト」に沢山のご応募ありがとうございました。応募頂いた写真はこちらから一覧にてご覧いただけます。

応募頂いた中から足長賞3点を選ばせていただきました。

↓ベストオブ足長賞はこちら!!赤い服の少女が頑張って飛んでくれてます。
ありがとう~~!!

他の足長賞はこちら

↓素晴らしい跳躍力です!これぞ足長!

素晴らしい跳躍力。 #足長小学生 #御手洗地区

Kazumi Onoさん(@bonbonpomme)がシェアした投稿 –

↓ナイスファイトの写真も選ばせていただきました。スカートなのに頑張って飛んでいただいてます。大丈夫でしたか?破れてませんか、スカート・・・ ありがとうございます。

相棒とジャンプ!#足長小学生

Masuya Kobayashiさん(@masuyakobayashi)がシェアした投稿 –


皆様、ご応募、本当にありがとうございました~

 

ゲストハウス「醫(くすし)」改装中

こんにちは。ゆみです。
ただ今絶賛改装中でございますよ~!!

御手洗のシンボル的建造物「越智医院跡」のゲストハウス化計画。
あの薄青の鎧張りの外壁が特徴的な建物をゲストハウスとしてオープンします。

越智医院外観
脇屋邸の隣の建物です。

オープン日は3月28日です。

改装工事もいよいよ大詰めです。

弊社代表含め、たくさんの方々に手伝って頂きながら改装工事をすすめています。

 

 

 

 

 

 

それでこのプロジェクトのご支援を皆様にお願いしているところです。
詳細はこちら・・・キャンプファイヤーにてクラウドファンディングに応募しています。

キャンプファイヤー

多くの方に親しまれるこの建物を残し活かすためにも、ぜひご支援をよろしくお願いします。

鎌倉と佐倉市のゲストハウスにお世話になりました

こんにちは、潮待ち館の矢野です。去年の12月に弊社代表の井上が登壇させていただいた『いいね!地方の暮らしフェア』に同行したときの事をレポートさせていただきます。等壇の様子はこちら↓

12/18「第2回 いいね!地方の暮らしフェア」に行って参りました!


「せっかく東京まで来たのだから!」と足を伸ばして神奈川県は鎌倉市にあるゲストハウス『亀時間』さんにお世話になりました。
亀時間

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フリードリンクの置いてある棚は雰囲気に合わせて手作りされたそうです。このすぐ隣はレトロな机と椅子が並んでるのですが、週末限定で、カフェもしているそうです。宿泊部屋は6人のドミトリールームでした。うち2つは押し入れを改装した通称『ドラえもんベッド』がありました。残念ながら他のお客さまが使ってので寝ることはできませんでした。ただの押し入れで終わらせるのではなく、限りあるスペースを雰囲気を壊すことなく工夫して楽しんでもらえるスペースに変えてました。一応、押し入れなので他のベッドと比べると少し狭いのですが、カーテンで仕切られた中にあるドラえもんベッドにはワクワクするような隠れ家みたいな魅力がありました。次に鎌倉に行く機会があればぜひドラえもんベッドを使いたい♪

翌日の宿は千葉県の佐倉市にある『おもてなしラボ』さんで一泊しました。
おもてなしラボ

かなり中が広くて秘密基地みたいで楽しい!!様々な本や漫画を置いたブックスペース。その場で読むこともできますが、レンタルもしてるそうです。コワーキングスペースやレンタルスペース。ひとつひとつの空間が明るくゆったりしていました。そして、気になる宿泊部屋はそれぞれのベッドには柄の違うお洒落なカーテン。そして何と!!部屋の中央にはハンモックが!!!ついつい井上と順番でハンモック体験もさせていただきました(^^)v

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部屋の奥にはリビングも。そこには佐倉市の昔の姿のパネルが何点か展示してあり、おもてなしラボの鳥海さんに色々とお話を聞かせていただきました。
宿泊や観光の拠点となるだけではなく、地域の人が立ち寄れる空間もありました。駄菓子やブックスペースを求め近所の子どもが集まるそうです。観光客の方にゆったり楽しんでいてだくのはもちろんのことです。それに加え、近所の方が来ても楽しめる空間を提供していることに魅力を感じました。
建物の雰囲気を大切にし、それを感じられる空間作り。また地域に根差し観光の拠点となり地域の魅力を楽しんでいただけるゲストハウス。御手洗にゲストハウスを作るときの参考にさせていただきます!!

2016年への感謝と2017年への船出へ。

2016年も残り数時間になりました。
今年も沢山の出逢いあり、関わってくださった沢山の方々のおかげで素晴らしい一年を過ごすことができ、これからの新しい年を迎えることができそうです。
本当にありがとございます!

常磐町通りの空き家であった江戸時代の町家、旧大島材木店を改装した‟潮待ち館”の平日オープン。
平日お客さまがまだまだ少ない中で土日以外の週6日営業は新たなチャレンジでした。
商品・サービスを提供し、建物を維持しながら家賃、光熱費、人件費を捻出しつつ、なんとかプラスに。

8月からは鍋焼きうどん尾収屋は西平製麺の西平直枝店長に変わり、薩摩藩船宿跡脇屋の一部が田中佐知男さん作品をはじめ妻佳織さんセレクト、作家さんの作品が集まるギャラリーに。
尾収屋の新店長、西平直枝さんは呉市内で60年製麺所を営む西平商店の若女将。
西平商店の若女将、直枝さん

鍋焼きうどんは西平製麺ののど越しの良い細うどんと、それらによくなじむ鯛のアラでとった優しくもコクのある出汁にリニューアル!
これがとっても美味しい!!
鍋焼きうどんはもちろんのこと、うどんだけではない様々な自家製麺をアルミ鍋で表現してくれています。
こちらは西平製麺でつくる冷麺を使った鍋冷麺。こちらも素晴らしい逸品!!さすがです!!
鍋冷麺

そして、薩摩藩船宿跡脇屋の座敷は田中佐知男さんの作品の常設展示の場所になりました。
田中佐知男さんは広島市安佐南区に在住、フランスで油彩画を学び、数々の賞を受賞されている作家さんです。(2016年も第4回広島県美展にて絵画系大賞&入館者人気大賞受賞)
お店には明るく素敵な奥様、佳織さんがお客様をお迎えし、佐知男さんは御手洗の街で新たな作品を創作されています。
そして新たな試み、田中佐知男さんと描くスケッチ会や、作家さんを集めたフリーギャラリーも行われました。
田中佐知男さんと佳織さん

田中佐知男さんの作品が御手洗郵便局の切手シートにもなりました。
とても完成度高く、写真では表現できない佐知男さんワールドに見とれてしまいます。
御手洗郵便局発売の佐知男さん作品切手シート

素晴らしい表現者が御手洗の街に新たな感性の風を吹き込み、御手洗の物語が新しい形で提供されています。
私たちの目指す方向が少しずつ形になりつつあります。

どこにでもある支店やフランチャイズのような大きな資本をポンと持ってくるのではなく、御手洗に残る素晴らしいものをその人にしかできない新しい感性で価値を創出していくこと。街の風景や文化歴史、その建物で行われてきた営みなどを大切に伝えながら、保存していくこと。
そんな場所とアクションが一つ一つ生まれることにより、結果としていくつかの課題を解決し、どこにもない素晴らしい街になるような気がします。

船宿cafe若長、薩摩藩船宿跡脇屋、鍋焼きうどん尾収屋、潮待ち館と、これまで4軒の場所を創ってきました。
関わってくれているスタッフや多くのメンター、沢山のお客様、お客様を超えた同志のような仲間とともに一歩ずつ…。
まだまだ、改善していくことは山のようにありますが、一つずつアクションを起こして参ります

もうすでに超高齢化社会を迎えている日本の10年後、15年後の働き方、暮らし方を、課題が沢山ある先進地とも言えるこの場所で示していきたいと私たちは考えています。現状になげくのではなく、それらを受け入れ、どう克服していくか。自分たちの‟今”起こす行動が、将来を創っていくことに繋がると思うのです。
その為に、現状をしっかりと見つめ、見極め、今あるものの中で価値の再定義を行っていくことが重要に思います。
今ある豊かな社会を築いてくれた先人に感謝しつつ、次の世代に何を残せるかを模索していきたい。
そのために、これからも様々な課題にチャレンジしていきます。
御手洗昔の写真

来年は春に空き家を改修したゲストハウスをまず1軒、2017年中にあと数軒手掛けていく予定です。
2017年はよーそろとしても1段階上がった大きなチャレンジへ!
御手洗これから目が離せませんよ~。

2017年もチャレンジさせて頂ける平和な環境に感謝しながら、世界中の人々が様々なことにチャレンジできる紛争のない平和な世の中を願っています。
皆さまにとっても素晴らしい1年になりますように。

2017年もどうぞ、よーそろ~(宜しく候~)!

足長フォトコンテスト開催中

こんにちは、yumiです。先日お伝えした足長スポーツTV出演を祝して、記念イベント開催のお知らせです。

<足長フォトコンテスト>
応募期間:2016年12月3日~2017年2月28日←延長決定3月31日まで!
応募方法:足長小学生看板の前で足長ジャンプの写真を撮って、Facebook、Twitter、Instagramで次のハッシュタグ2つをつけてご投稿ください。 御手洗地区 足長小学生 ※全公開設定で投稿ください。
賞品:足長賞に選ばれた3人の方に足長小学生リストバンドをプレゼント。そのうち、ベストオブ足長にはさらに柑橘10キロ贈呈。(柑橘の種類は3月に収穫できるものになります)

ジャンプ写真は連写がいいようですよ~♪

タイミングよくシャッターを切るカメラマンの腕も必要かも??w
タイミングよくシャッターを切るカメラマンの腕も必要かも??w
↓こんな感じで、タイミングよく写真を撮ってくださいね~♪♪

*コンテストに応募頂いた写真は、当館の各種SNS、イベント等で使用させていただく場合もありますので予めご了承の上ご応募ください。
ご応募お待ちしています(^◇^) 投稿続々!!ありがとうございます~

 

 

フリーギャラリー&スケッチ教室2回目 開催しました

こんにちは。由美です。

よーそろグループの元薩摩藩船宿脇屋にてフリーギャラリー&スケッチ教室を開催しました。

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フリーギャラリーは脇屋邸2Fと1F部分に下記の作家さんの作品がずら~っと並びました。

作家さん→・おりでちせ さん (イラスト アクセサリ)・丹田和宏 さん (絵画)・はる さん (絵画) ・大田一成 さん (陶芸) ・riri さん (絵画) ・吉田圭子 さん (イラスト)・占部康浩 さん (急須) ・小林弘美 さん (写真) ・青木実沙 さん (絵画) ・西本峰子 さん (絵画) ・中内共路 さん (日本画) ・Ishikoro さん (染色) ・水登麻里子 さん (日本画)・ニック ケイン さん (絵画) ・尾崎葉子 さん (陶芸)

これだけの方々の作品を、脇屋邸で見れる・・・とても素晴らしい事です。

脇屋2Fにならんだ作品
脇屋2Fにならんだ作品

脇屋の2Fも、やっときれいに片付いて、皆さんに見ていただけるようになったところ。お友達や親しい方には来られていましたが、一般公開するのははじめてです。・・・頑張って掃除したかいがありました~

2Fに展示された作品。
2Fに展示された作品。

午後からのスケッチ教室2回目では、私も参加させていただきました。雨のため御手洗の街の中でスケッチ!とはいきませんでした。が、そこは流石、田中佐知男先生。模写用にご自身の絵をコピーして来て下さっていたので、皆、好きな絵を選んで模写の練習をしました。

用意された田中佐知男先生の作品のコピー。どれもステキ
用意された田中佐知男先生の作品のコピー。どれもステキ

鉛筆でのデッサンの基本を教えていただいたり、色付けのテクニックを教えていただいたり、3時間ぐらい集中して絵を描きました。こんなに真剣に絵を描くって何年振りかしら? とても有意義なひと時を過ごすことが出来ました~。

参加者の方々に下書きの書き方をレッスン。
参加者の方々に下書きの書き方をレッスン。
和気あいあいとお話しされる田中佐知男先生
和気あいあいとお話しされる田中佐知男先生
子供たちにも優しく教えてくださいます。
子供たちにも優しく教えてくださいます。
で、私の書いたスケッチ。うん十年ぶりの筆・・・どうよ、この久しぶり感ww
で、私の書いたスケッチ。うん十年ぶりの筆・・・どうよ、この久しぶり感ww

フリーギャラリーという初の試みでした。田中佐知男先生とかおりさんが色々と試行錯誤しながら準備をされての開催となりました。御手洗の街は元々、文化を楽しんできたという歴史があります。そこに、またあたらしいアートの風が吹き込みました。これは、もう、とても心地よい風にちがいありません~♪♪

このイベントはまた来年も定期的に開催予定です。詳細は脇屋Facebookページでもご案内いたしますので、チェックしておいてくださいね。

祝!テレビ出演!!電波ジャックに成功?

こんにちは。広報担当(?w)由美です。

やりました! やりましたよ、みなさん!! うふふふ~~

実は、先日の12月2日の夕方から我がよーそろグループメンバーおよび系列店がテレビや新聞に取り上げられまくりました。いや~めでたいです。

まず、16:35~広島テレビさんの「徹底取材 週末スクープ」にて鍋焼きうどんの尾収屋と元薩摩藩船宿脇屋を取り上げていただきました。

次に、HOMEテレビさんのHOME Jステーションの「週末限定ご当地グルメ」にて鍋焼きうどんの尾収屋を取り上げて頂きました。

そして、NHKさんのフェイス「稼げる観光は何をもたらすか」にて御手洗の活動を取り上げられ、矢野と井上と自慢の”ジューサー”が映りました。

自慢のジューサー。柑橘を丸ごと生絞りできる優れものです。
自慢のジューサー。柑橘を丸ごと生絞りできる優れものです。
みかんジュースを販売中の矢野。
みかんジュースを販売中の矢野。ちょっと変な顔なのは、黙っておきたい・・・

最後に中国新聞さんに、広島県主催の移住促進セミナー「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー まちづくり しごと トライアル編」に代表の井上が参加させていただいた事を記事にしていただいています。代表の井上のブログ記事はこちら

特に、広島テレビさんの週末スクープでは、足長スポーツを取り上げて頂き、感謝。感謝でございます。もう、これはブレイク間違いなしですね(^◇^)

足長スポーツ
歓喜!足長スポーツがテレビに映った瞬間!!
足長小学生看板の前でジャンプするアナウンサー
足長小学生看板の前でジャンプするアナウンサー。ジャンプがあまい・・・

 

 

 

 

 

もしかして、売り切れちゃうかもしれなかったりしちゃったらどうしましょ~!きゃ~!

みなさん、これは急ぐしかないですね?ね?

さあ、週末は御手洗へレッツゴーですよ~

地方移住。欲しい人材とゆずる人材。 広島県主催、東京有楽町でのセミナーに行って参りました。

よーそろ代表の井上です。
11月24日(金)、この時期にして何十年ぶりかの雪降る東京有楽町。ここで開催されたセミナー「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー まちづくり しごと トライアル編」でお話してきました。今回は私の活動する御手洗地区の他に県内5つの地域で活躍するベンチャービジネスの経営者が登壇し,それぞれ求めている人材を説明,移住を呼びかけました。
定員オーバーの33名の移住を希望される方が参加され,セミナー終了後も各地域の取組について熱心な意見交換も行われました。

その時の様子はこちらにも掲載。
「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー まちづくり しごと トライアル編」を開催しました!

17時からのプレス説明会、広島県の取組の中で移住者の活動事例の一つとして発表し、休む間もなく19時からのセミナーに突入。
5分の持ち時間しかなかったので、かなり的を絞ってお話をしました。

プレス説明会前の様子

この度の伝えたい一言・・・ズバリ「料理人が欲しい!!」以上(笑)
潮の流れのはやい瀬戸内海の身の引き締まった魚介類に海産物。コクのある一級品のみかんやレモン、絶品の猪肉。これらの資源を感性と技術で活かし、目の前のお客さんを喜ばすことができる人。

以前からずっと言っている通り、誰でもいいというわけではありません。
空き家は沢山ありますが、すぐに話ができて住める家、活用できる家はそんなに沢山はないのです。また観光においても発展途上である御手洗という小さな街において、街にはない技術を持っているような求める人材にはまれば、お互いの仕事だけではなく、街の資源活用、観光客のニーズを満たす一石三鳥以上になるのです。
来年からは、よーそろとしても空き家のゲストハウス化を数棟取り組んでいきます。
その為にも料理人が必要です。もちろん、料理ができればいいというわけではないのでまた難しいところなのですが。加えて、うちのようなローカルベンチャーは普通に雇い入れる体力はまだなく・・、ハードルは高いと思いつつも求める料理人は個人事業として、またパートナーとして組めるローカルベンチャーな料理人。

今まで移住促進に関わってきて、また多くの移住希望者と話してみて思うことは、やはり”仕事”の不安。
「ちゃんと生活できるだろうか」「仕事がうまくいくんだろうか」と。
もちろんやっていくんだと腹をくくった先にしか得るものはないと思うのですが、出来る限り不安を消していく提案も必要です。
この度は料理人が来てくれるならば、どんな仕事を生み出せるのかお話ししました。

ゲストハウスでの料理提供や法事、イベント用仕出し、20~30人で組まれる観光ツアーでの食事提供(普段は入れないような場所での食事)、希望あればレストランづくり。それだけでも生活の基盤をつくることが可能です。
また、希望あれば営業、経理代行、その他古民家改修のノウハウ、住まい、暮らしのバックアップもやれるよと至れり尽くせりのご提案を。

残念ながら、この度の会場には求める料理人は現れませんでしたが、当然それ以外にも欲しい人材はあります。
21時からも懇親会でも本気で移住を考えているという若い男性としっかり話ができました。活躍の場は御手洗かもしれないし、他の地方かもしれない。もしかすると今いる東京でできるのでは? しっかりと話を聞き、私も出来る限りその人が活躍できるご提案をしたと思っています。

今回思ったこと・・・料理人はどこにいるんだーー!? ということ(笑)
恐らく厨房の中に。(笑) 
厨房以外ではどこで何の情報を取っているのか・・。尖った広報をしなければ尖った(欲しい)人物を得ることはできないと思います。誰でもいいならいいのですが。(もちろん、予想だにしない素晴らしいものをもった方も現れる可能性もそこにはありますが)

うちは料理人が欲しい・・・うちはフォトグラファーが欲しい・・うちはプロデューサーが欲しい・・、それぞれの地域がはっきりと打ち出し、優先的に欲しい人材情報をそれぞれが共有し、適材適所をコーディネートできれば…より地域に密着した丁寧な受け入れも移住者の活躍もスムーズにできるはず。
移住者の数を他県と競ってもそれは何にもならず。(移住者を増やすことは手段にすぎず)
特色あるこの地域で、こんな人が活躍する・・・パーツがバチッとはまったとき、恐らくその1人で地域がガラッと変わるのだと私は思います。そのような特色ある活きた地域をつくっていくこと、これが広島県全域の各地域で実現出来たら面白い。
地域が求める人材と活躍の舞台を探している人材がマッチする場所、仕組みをつくれたらと思います。

まだまだ手探り状態。焦らずじっくりと丁寧に活動していこうと思っています。足と手は急いでます!!(笑)
次回は12月18日に再び東京へ。

よーそろクルー部活動スケッチ教室

こんにちは由美です(^◇^)

御手洗好きでよーそろの活動に賛同して下さっている「よーそろクルー」の方々と新しい部活動の一環として「よーそろアート部」が活動開始です。

先日はその1回目の活動も兼ねて「スケッチ教室」を開催していただきました。

主催はもちろん脇屋邸で常設展示販売していただいている田中佐知男さん。
~田中佐知男と一緒にみたらいの風景をかいてみませんか

田中先生のスケッチ

ということで、私も・・・じゃなくて私のとこの娘を参加させていただきましたww

今回の参加者の方々は十数人。

参加者の方々

田中先生の絵画教室ですでに習われていて、はじめて御手洗に来る方。

十数年ぶりにスケッチブックに向かわれる方。

水彩画をはじめよう!と思い立った方。

田中先生に指導を受ける

普段はイラストレーターとして活躍されている方。

なかよし子供チーム。

田中先生に指導を受ける

ホントに様々な方が、スケッチブック片手に、御手洗の天満神社で芸術の秋のひと時を過ごされたようです。

田中先生の丁寧な指導もあり、とても良いスケッチがたくさん出来上がっていました。

スケッチ 7

 

 

 

 

 

 

次回は11月の予定だそうです。新しい開催情報は元薩摩藩船宿脇屋のFacebookページにて田中かおりさんよりお知らせされますので、興味ある方はぜひこちらもチェックしてみてください。→ 元薩摩藩船宿脇屋のFacebookページ